こんにちは。

佐賀県佐賀市川副町に事務所を構えているミス・シャーロックいずみ佐賀です。

世の中には数多くの浮気や不倫調査を得意とする探偵業者が存在しますが、その中には証拠を掴める確率の高い優秀な事務所もあります。

しかし、探偵事務所への依頼は非常に高額で、依頼をためらう人も多いものです。

中には、「こんなに高額な費用をかける価値があるの？」「人の弱みに付け込んで高く設定しているんじゃない？」と懐疑的な見方をする人も稀にいます。

結論から先にいえば、探偵の調査業務は高額な料金を請求するに値するほど大変です。

この記事では、そんな「浮気や不倫の探偵調査の大変さ」について解説していきたいと思います。

探偵調査の大変さ

先に入っておくと、ここから挙げていく「探偵の大変さ」は、「私たちはこんなに大変な仕事をしているんですよ」と自慢するつもりでもありません。

大変さを知っていただくことで、「依頼料金に見合った作業をしている」ということを理解していただければと思います。

①尾行

浮気や不倫調査の探偵といえば、やはり「尾行」が主な調査業務だといえます。

配偶者と浮気相手がラブホテルに入っていく姿を調査開始1時間で動画や写真などによって撮影できる可能性はかなり低いといえます。

事前に配偶者の行動パターンなどはヒアリングしますが、予想通り配偶者が動いてくれる保障はありません。

例えば「金曜日の夜が怪しい」という情報をヒアリングしているならば、会社が終わる時間の前に準備し、尾行を開始します。

真っすぐに浮気相手と合流しラブホテルに向かってくれれば容易に証拠を掴めますが、浮気や不倫をしている人たちは配偶者や知り合いにバレないよう警戒しながら動くため、様々な動きをします。

一緒にラブホテルに向かわずに、あえて別々に行動しラブホテル前で合流するケースもありますし、出入り口が2ヶ所あるレストランで食事をした後、入店した時とは違う扉から退店することもあります。

少しでも気を抜けば行方を失ってしまいますし、ラブホテルに入る瞬間は一瞬ですから、集中力MAXで尾行し続けなければならないのです。

「何時間も尾行して結局証拠を掴めなかった」ということも十分にありえます。

また、ただ尾行をすれば良いというわけではありません。

周囲の環境に馴染むことが尾行をする上で非常に重要になるため、オフィス街であればジャケットスタイルに着替えますし、アミューズメント施設周辺では周囲に馴染むように私服に着替えます。

このように、周囲に溶け込むような服装や行動になるように意識しながら尾行をしているのです。

②張り込み

探偵の調査業務では、尾行と併せて「張り込み」も非常に多くなります。

ホテルに入る写真や出る写真、はたまた浮気相手のマンションに入る写真や出る写真などを撮影できれば、慰謝料請求ができる「確かな証拠」となります。

そのため、その瞬間が訪れるまでひたすらに気を張りながら待たなければなりません。

お腹が空いても視線は入り口周辺に向けながら食べなければなりませんし、1人で張り込みしているならばトイレに行くことさえできません。

当然ながら車で待機していたとしても、アイドリングしながら待つことはできません。（エンジン音でバレてしまう可能性もありますし周囲の人から注意されるリスクもある）

アイドリングができなければ、冷暖房を付けることができず、かなり環境面ではきつくなります。

夏場も辛いですが、特に冬の寒さはかなりきついです。

③依頼者への報告

意外と知られていない「探偵の辛さ」の1つが、「依頼者への報告業務」です。

依頼をいただいた時点で、かなり高確率で浮気や不倫をしているわけですが、実際に浮気の証拠を動画や写真として残し依頼者に報告します。

その際に取り乱してしまうご依頼者様も多く見受けられます。

茫然自失となるケースも多いですが、中には号泣したり激怒したりとかなり派手に取り乱す方もいます。

そこまで取り乱してしまうとなだめるのも大変ですし、物を破壊したり失禁したりすれば後片付けをする必要も出てきてしまうのです。

まとめ

今回は、「浮気や不倫の探偵調査の大変さ」について解説してきました。

IT化の進む現代ですが、尾行や張り込みは昔から大きく変化していません。

あくまでも受け身である仕事ゆえの辛さは大きいといえるでしょう。

ぜひそうした大変さを考慮した料金設定になっていることご理解いただければ幸いです。

少しでもご依頼者様のお役に立てるように、最新の探偵調査グッズを準備し、日々尾行や張り込みのスキルを磨いています。

「もしかしたら配偶者が浮気してるかも」と感じたならば、ぜひミス・シャーロックいずみ佐賀にお声がけください。

親切丁寧な接客とクオリティの高い調査をお約束いたします。